新型スイフトが納車されました

本日ついに新型スイフトが納車されました。グレードはMZでCVTモデルになります。色はピュアホワイトパールとガンメタの２トーンを選びました。この車は今まで私が乗り継いできた車たちとは比較にならないぐらいに、『安心・安全・便利・快適』装備がてんこ盛りとなっています。まさか私が、電動パーキングブレーキやアダプティブハイビームを搭載した車に乗る日がくるなんて、夢にも思っていませんでした。まあ、これも時代の流れなのかもしれませんね。

常日頃から『究極の安全デバイス』と称してきた5MTを手放したことで、己の肉体的な衰えにはより一層自覚的でなければならないことを、肝に銘じておかなければなりませんね。
人間、安全・快適装備には無意識に流されてしまいがちです。そうした依存性が致命的な事故に直結することは、日々発生する高齢者の事故の事例を見ても明らかなことだと思います。

私は今56歳なので、せいぜい乗ってもあと10年程度ということになるのかなと思っています。私の父親は物理的に動けなくなるまで車を手放しませんでした。ご多分に漏れず大きな自損事故を起こして、物理的に乗れなくなったわけですが、おかげで10年程度は寿命を縮めたのではないかと思います。まあ、他人に迷惑をかけずに終われただけでも幸運ではあったのかもしれません。

とりあえず、この新型スイフトがほんとうに終の車となる予定です。まずは安全第一で楽しいカーライフが送れることを願ってやみません。

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