アルミペダルセットを取り付けました

アルミMTベダルセット
必要工具

久しぶりのカスタムということで、アピオから出ているアルミMTペダルセットを購入しました。この製品は穴あけ加工などが不要なので私のようなヘタレでも取り付けることができます。必要な工具は3mmの六角レンチと8mmのスパナだけです。

施工前

純正のクラッチペダルとブレーキペダルにはゴムのカバーが付いているのですが、これを外してペダルを挟み込むように取り付けます。アクセルペダルはペダルの樹脂をそのまま挟み込む要領です。

施工後

写真は完成の状態です。こうやって見るとなんてことない感じですが、作業スペースが思った以上に狭くて取付に悪戦苦闘することになりました。スパナで裏側のナットを固定しつつ六角レンチを回すわけですが、老眼がキツくて六角レンチがなかなか思うようにハマらないんですよねww。結局なんだかんだで2時間ぐらいかかってしまいました。明日は腰痛で何もできないことになりそうです。今にして思えば、ヒール・アンド・トゥとかをするわけでもないので、アクセルペダルは純正のままでもよかったかなと思います。アクセルペダルの右側の締付けが特に大変でした。

今回、アルミペダルを付けようと思った動機ですが、ジムニーのクラッチペダルって私の基準からすると若干右に寄っているんですよね。もともとフットレストがない仕様なのだから、もう少し左に配置してくれてもよかった気がします。まあ、このへんは人それぞれ好みもあるのでなんとも言えないのですが、私の場合、クラッチペダルを左足の右側半分で踏むような感覚になってしまいます。拇指球のあたりと言えばいいんでしょうか。そうすると、利き足ではないこともあって純正のゴムのカバーだと安定感に欠けるというか、滑って踏み外しそうな気がするんですよね。その点このアルミペダルは、クラッチペダルとブレーキペダルにバーリング加工がされているので、安心して踏めるというわけです。

ペダル関係は常に体に触れる部分なので、こういう安心感は長距離になればなるほどじわじわと効いてくるんじゃないかと思います。『12,000円+腰痛』の代償でこの安心感が買えたと思えば、思いのほか安い買い物だったかもしれません。


最後までお読みくださりありがとうございます。


人気ブログランキング

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする