またしても買いましたシリーズです。私のジムニーのボディーカラーはシフォンアイボリーメタリックのツートンになります。この度、純正のタッチアップペイントを買いました。色番号はZVGです。ECSTARといえばスズキ純正のブランドですね。いつも車を買ったときは、その車の純正のタッチペンを買うようにしています。もしもの場合の気休め的な意味合いが強いのですが、今回は実際に飛び石で傷がついてしまったのがきっかけです。
ボンネットの中央付近に傷が。。。
引いて見るとわかりませんが、
赤い丸の中心付近に黒い点があるのがわかると思います。ボンネットにあるスリットと左ワイパーの付け根のちょうど中間あたりです。高速道路を走っていて、飛び石がどこからともなく飛んできて車体に当たる音がしたのはわかったのですが、具体的な場所まではその時にはわかりませんでした。自宅駐車場まで戻って確認すると、なんと、ボンネットのスリットの穴の上に直径3cmぐらいの小石が乗っていました。つまり、ボンネットに飛び石を乗せたまま数百キロを走っていたことになります。
補修は慎重に
私は以前にボディの小キズを気にしてコネコネいじり過ぎて、もっとこじらせてしまった悲しい過去があります。なので、ちょっとした傷ぐらいならなるべく気にしないように心がけていますし、補修をするにしても少しずつ慎重にやるようにしています。
まずは、ワックスに入っているくらいの微粒子のコンパウンドで軽くなでてみるぐらいからはじめます。
コンパウンドで傷がめだたなくなったら一旦はそこで終了です。それでもだめならいよいよタッチペンの出番です。表面を十分に脱脂してから、爪楊枝の先などを利用して傷の上にペイントを乗せていくような感じでやります。乾いたら数回同じように乗せていき、塗装面より少し盛り上がるくらいまで重ねていきます。
あとは十分に乾燥させてから、表面をラッカー液を染み込ませた布などで軽くなでて均していきます。まあ、だいたいはこんな感じの工程です。今回は作業自体はしていませんが、そのうち暇を見てやっていこうと思っています。
ジムニーなんだから気にするなという意見も
まあ、ジムニーなんだから多少の傷ぐらい気にするな!という意見もごもっともです。たまに、まるでボディが艶消し塗装のようなJA11が走っているのを見かけたりしますが、あれはあれでカッコいいですよね。
とはいえ、まだ新車から1年なので、できればきれいに乗りたいという気持ちも強くあります。まだまだ少なくともあと10年は乗るつもりなので、できるだけよいコンディションで大切に乗っていきたいと思っています。
最後までお読みくださりありがとうございます。
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