先週ついにiPhone SE(第二世代)が発表されました。私の使っているdocomoでの価格も発表されたので簡単にまとめてみました。
docomoの価格(税込)
64GB | 57,024円 |
128GB | 62,568円 |
256GB | 75,240円 |
Apple直販価格(税込)
64GB | 49,280円 |
128GB | 54,780円 |
256GB | 66,880円 |
価格だけ見ると、Apple直販で買ったほうがお得に見えます。ちなみに私の場合は、現行機種がiPhone8の64GBなので、買い換えるとすれば同じ64GBになります。下取りプログラムもApple直販のほうが2,000円程度高く出ていました。
ただ、キャリアの場合は、下取りプログラムに加えて、変則的な割賦プランなどもあったりして、分割購入が前提の人はキャリアのほうがお得になるのかもしれません。
また、たまったdポイントも購入に使えるので、どちらがお得かは人によって変わってくるのではないかと思います。
Touch IDを搭載した意義
私が現行のiPhone8に買い換えた時は、ほぼ同時にFace IDを搭載したハイエンドモデルとしてiPhoneXも発売されました。しかし、私の中ではiPhone8一択だったので、迷わずiPhone8に買い換えました。理由は、どう考えてもFace IDよりTouch IDのほうが便利だと思ったからです。
これは、MacBookがシザー式キーボードからバタフライ式になった時も感じたことです。キーボードはどう考えてもシザー式のほうが良いし、実際にシザー式に回帰しつつあります。
新型コロナで常時マスクをせざるをえないような現在においては、ますますFace IDは無用の長物と化すだろうと思います。そういう意味でも、この時期にTouch IDを搭載したiPhone SEが登場した意義はとても大きいです。
買い換えの必要性は?
それでは、現行のiPhone8からiPhone SE(第二世代)に買い換える必要があるのかどうか。平時であったならば買い換えていた可能性が高いです。
しかし、今は新型コロナの影響で全く先行きが見通せない状況となっていて、正直それどころではないという気持ちのほうが強いのです。今はモノを消費するよりも、
固定費を圧縮し生活をつないでいくことが優先です。
また、現行iPhone8は2年半ほど使っていますが、そもそも負荷のかかるような使い方はしていないし、動作についても全く不満はありません。ほぼ見た目が同じでプロセッサの性能が上がっただけなので、あまり食指が動かないということも事実としてあります。バッテリーは若干ヘタってきましたが、それでもあと1年程度は問題なく使えると思います。
結局のところ、何をするにしても今は極力動かないほうがいいというのが結論です。とても残念ではありますが、今はひたすらリアリズムに徹するのみです。
最後までお読みくださりありがとうございます。
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