
ENGINEのサイトに興味深い記事が載っていました。題して『これが帰ってきたマニュアル・トランスミッションのフィアット500だ』かつてFIAT500 1.2 5MTを乗っていた私としては、これは無視できないニュースですね。
ハイブリッド、6MTという記述はあるものの、エンジンについては記述がありませんでした。普通に考えれば0.9TWIN AIRをHV化したものになるんだろうと思います。私がもう少し若ければ、間違いなく購入候補に入ってくる車ですね。
1.2FIREエンジン+5MTのフィーリングが大好きだった私としては、0.9TWIN AIR + モーター + 6MTというのがどのようなフィーリングになるのか、とても気になるところです。ただ、日本に6MTモデルが導入されるかは疑問ですね。かと言って、今さらデュアロジックというわけにもいかないでしょうから、果たして日本に導入されるかどうかも微妙かもしれません。並行輸入ならワンチャンありかなって感じでしょうか。
最近、SUVやミニバンなどの話題ばかりで車に関してはかなり食傷ぎみだったのですが、こういう問答無用で楽しそうなモデルを出してくるあたり、ステランティスとなってグローバル企業化したとは言え、かつてのイタ車のDNAは消えていないんだなと、ちょっとうれしくなる話題でした。
最後までお読みくださりありがとうございます。

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