BILSTEIN B6で芦ノ湖へ

わたしのジムニーも納車から5ヶ月が過ぎて、走行距離も5000キロを超えました。純正のダンパーもやっと馴染んできたわけですが、長年イタフラ系の車に親しんできたこともあって、オンロードの乗り味に多少なりとも不満を感じるようになってきました。横揺れといいますか、常時ゆすられるような感覚がちょっと苦手です。メーカーとしては当然オフロード性能を重視していると思いますし、オンロード性能もこの手の車としては十分に快適な部類に入ることも理解しています。しかし、私のような基本的にオンロードしか走らないユーザーからしてみると、「もう少しなんとかしたい」と感じることも事実としてあると思います。

BILSTEIN B6について

BILSTEIN B6は純正のスプリングをそのまま使ってダンパーのみを入替えるタイプの商品で、車高はそのままで定評のあるビルシュタインの足さばきを堪能できるところがポイントになります。JB64にも対応したのでなじみのショップさんにお願いして早速取付けてもらいました。硬めと柔らかめの2タイプがあって、今回は柔らかい方のコンフォートタイプを選択しました。車高が変わらないのでセーフティサポート搭載車でも問題ありませんし、私のような見た目ノーマルで乗りたいユーザーにはぴったりのパーツになります。

久しぶりに芦ノ湖へ

さっそく慣らしもかねて芦ノ湖までワカサギ釣りに行ってみることにしました。いつもの通り、首都高から東名高速を抜けて小田原厚木道路というコースです。箱根新道を駆け上がって午前6時ころには芦ノ湖へ到着しました。芦ノ湖は先日の台風の影響で駐車場の一部に瓦礫が置かれていましたが、湖面はいつもどおりの水位に回復していました。台風でしばらく釣りができなかったせいか、思ったよりもたくさん釣れたのがうれしい誤算となりました。

純正とB6の比較

純正のダンパーについては、先代のJB23からくらべると相当な進化を遂げたと言われていますが、一般の乗用車から乗り換えると正直それなりに違和感を感じます。車高が高く腰高な印象は当然ありますし、ロールもすこし大きめに感じます。そして何よりも、足さばきがふわふわな割にバタバタするというか、貨物車的なフィーリングが否めません。まあ、オフローダーとして作られているのだからそれはある意味当たり前ですし、メーカーも当然承知のことなんでしょう。

それとは対照的にB6はさすがの足さばきといいますか、段差のいなしかたひとつとってもヒタっと収まる印象で、まさに欧州車的な乗り味を堪能できます。箱根のワインディングでもコーナーでしっかりと踏ん張ってくれて、安心して運転に集中することができました。ジムニーはボディの割に車重がしっかりあるので、全体的にもっさりと振り回されるようなフィーリングがありましたが、Power EditorによるブーストアップとB6ダンパーの組み合わせによって、とても軽快でヒラヒラ操れる車になりました。

全体的な感想

ドイツ製の足回りというと硬いという印象がありますが、B6の場合は、純正のスプリングと長くとられたストロークに最適化されているので、どちらかというとひきしまったイタフラ車的な印象です。コンフォートタイプを選択したのは自分の好みとしては正解でした。まだ走行が200kmそこそこなので、馴染んでくるにつれてさらにおいしいところが味わえるんだろうと思います。とは言え、変えてすぐに違いが体感できるので、交換しがいのあるパーツになるのではないでしょうか。欲を言えば、メーカーから特別仕様車で+10万円ぐらいで出してくれれば一番の売れ筋になるのになぁと思います。

最後までお読みくださりありがとうございます。


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