EDRと呼ばれる事故記録装置

EDR

ベストカーWebでジムニーの納期に関する記事を探していたら、【池袋暴走事故】でのEDR解析に関する記事を見つけました。EDRという装置について初めて知ることになり、非常に興味深い記事だったので紹介したいと思います。

松田秀士さんが書かれた記事ですが、松田さんといえば私の世代ではレーシングドライバーのイメージですが、日本でも数少ないEDRの認定資格「CDRアナリスト」をお持ちのようです。

記事によれば、EDR(イベント・データ・レコーダー)はACM(エアバッグ・コントロール・モジュール)内に装着された記録媒体ということのようで、これを解析することでアクセルやブレーキの踏まれ方などもわかるということらしいです。(ざっくり)

この手の事故で必ず言われるのが『アクセルとブレーキの踏み間違え』ということですね。実際そのケースが多いのだろうとは思います。とは言え、素人考えでもアクセルの踏み加減で踏み間違えを判定することはできないだろうということはわかります。危険回避のために急にアクセルを踏まざるをえないケースも当然あるからです。

私の実家の父親も85歳でいまだに軽トラを運転していますが、このような事故のニュースを見るたびに、他人事では済まされないなと思います。まあ、MTの軽トラなので、ペダルを踏み間違えると高い確率でエンストするはずなので、多少の気休めにはなりますが。。。

自動運転技術の進歩などで、このような事故が減ってくれればいいなとは思います。しかし、歳をとったら自動車を運転しなくても生活できるような環境整備がされることのほうが、より本質的なことなんだろうと思います。

最後までお読みくださりありがとうございます。


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