ビルシュタインのステアリングダンパー

Responseのサイトに、ジムニー向けビルシュタインのステアリングダンパーについての記事が掲載されました。うーん、これは久々に興味をそそられるパーツですね。

私のジムニーにはすでにビルシュタインのB6というダンパーが装着されているのですが、装着から1万キロ程度走って、だいぶ馴染んできたというか、足さばきがいい塩梅になってきています。ビルシュタインというと硬いイメージがありますが、このB6は、貨物車然とした純正と比べるとしなやかな感触で、非常に乗り味がいいです。

ただ、高速道路などで長距離を走っていると、直進性についてはあまり褒められた感じではありません。そのへんはリジット・アクスル式のクロカン4駆なのであまり多くは望めないのですが、先代のFIAT500などに比べるとどうしても見劣りしてしまいます。まあ、そのためにステアリングダンパーが標準装備されているわけなのですが。

直進性は長距離になればなるほど疲労度に直結してくるはずです。私の場合、年間5000キロ程度しか走らないので、そこまで気にする必要もないとは思うのですが、直進性が高くオンザレール感覚の車って、運転していて気持ちがいいんですよね。そうした感覚はFIAT500やプジョー306で経験済みなので、なおさらこのステアリングダンパーが気になってしまうのかもしれません。

これはちょっと、来年の初回車検に向けて悩みのタネが増えてしまいそうです。とりあえず次の点検で、ディーラーで取り付け作業ができるか聞いてみようかなと思います。

最後までお読みくださりありがとうございます。


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