ガソリン価格が少し下がりました

ガソリン価格

給油の都度ガソリン価格をチェックしているのですが、今回は156円/Lでした。3月21日と比較してちょうど10円安くなった計算になります。もちろんここから30円〜40円の補助金が乗るわけですから、200円/Lは下回っているとはいえまだまだ高いですね。

単価が下がった原因としては、ウクライナ侵攻が始まった頃に比べて原油価格自体が落ち着いてきたこともありますが、最も大きい要因は、急激な円安がここ最近で修正されつつあることにあるのではないかと思います。一時1ドル140円に迫りつつあったドル円レートが、7月末日時点で133円まで急ピッチで修正されてきています。

円安が修正されつつある理由は、まあ、いろいろあるのだと思いますが、アメリカの利上げ見通しが鈍化してきているのが大きいのでしょうね。足元の利上げ幅は大きいのですが、今後は頭打ちになってくるだろうという予測が織り込まれつつあるようです。まあ、何にしてもアメリカ様次第ってことですね。

私のような一般人からすれば、物価も為替もほどほどで安定してくれるのが一番です。ただ、依然としてガソリン価格については、補助金で歪められているということは忘れないで生活していく必要がありますね。選挙も終わったことだし、サクッと補助金打ち切りなんてことも無い話ではないと思います。

最後までお読みくださりありがとうございます。


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