ジムニーの3型が発表されました

clicccarのサイトにジムニーの3型についての記事が掲載されました。今回の主な変更点は、セーフティサポートの全グレード標準装備化と、5MT車にアイドリングストップ機構が付いたことのようです。2型でAT車にアイドリングストップが付いて1年遅れでMT車にも搭載されたということになりますね。

アイドリングストップ機構の追加については、CAFE方式によるカタログ燃費を稼ぐためのものだと思われます。時代の流れとして致し方ないものだとは思うのですが、今更感は否めないですよね。常時OFFにできる機能がついていれば別に問題はないんでしょうが、正直いらない装備ですね。

一方でセーフティサポートの有無が選べなくなるのは、カスタムでリフトアップしたり、本格的にオフロードを走る方にとっては死活問題かもしれませんね。まあ、『セーフティサポートキャンセラー』みたいな意味不明なパーツが開発されたりするんでしょうけど。

1、2型はいよいよ希少車として、ただでさえ高止まりしている中古価格がさらに高騰してしまいそうな予感がします。電動化や自動運転技術の進歩など、ジムニーにとってはどんどん肩身の狭い世の中となっていくようです。

最後までお読みくださりありがとうございます。


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