WAKO’S SUPER HARDを施工しました

WAKO'S SUPER HARD

ジムニーのグリルやバンパーは黒の未塗装樹脂なので、経年劣化で白く粉を吹いたような質感になりがちです。今は素材が改良されているのかもしれませんが、昔の車は、青空駐車で数年もすれば、例外なく白くなっていたように思います。

納車から1年が経ってバンパーをよく見ると、うっすらと雨染みのような跡が確認できました。樹脂が白くなってしまうと、見た目が俄然みすぼらしくなってしまうので、ようやくの晴れ間でもあるし、久しぶりの洗車と同時にSUPER HARDの施工を行いました。

箱の中身

中身はこんな感じです。ウナ丼さんの表現をお借りすれば、

スレッガーさんのノーマルスーツよりも青い

おなじみのボトルに入っています。安心のWAKO’Sブランドです。また、施工用のスポンジが同梱されていました。

スポンジの使い方

青いスポンジを小さく切り離して黒い部分に液を染み込ませて施工します。塗るときは軽く滑らす程度で力を入れて塗り込む必要はありません。なので、ワックスがけなどと比べると作業はとても楽です。

ただ、塗布したあと忘れずに乾いた布で乾拭きしないと、ムラになってしまうので注意が必要です。

施工後フロントまわり

施工後フロントまわり

グリルとバンパーに施工しました。プラセボ効果もあってかこころなしか黒く引き締まって見えます。5スロットグリルは凹凸が多くて若干施工しにくかったです。ムラになりやすいパーツなので慎重に施工しました。

施工後リアまわり

施工後リアまわり

バンパーとバックドアのヒンジカバーに施工しました。また、効果があるかわかりませんが、リクエストスイッチにも塗っておきました。真ん中のボタン部分はゴムっぽいので周辺の黒い部分にだけ施工するのがミソです。

サイドミラーのステーも忘れずに

サイドミラーのステー

サイドミラーのステーも無塗装樹脂だったのですが、うっかり施工するのを忘れるところでした。スペースが狭くて塗りにくいので、窓ガラスやボディに付着しないように気をつけて作業します。それにしても、この角度からのメーターまわりの造形はかなりカッコいいですね。

青空駐車の必需品

ジムニーは未塗装樹脂パーツが多いので、劣化する前にしっかりSUPER HARDを施工しておくことで長持ちさせることができると思います。私の場合駐車場が青空駐車なので、とりあえずひと安心といったところです。

また、前回洗車の時に施工したSGコートのトリートメントも塗っておきました。SGコートの効果は明らかに小さくなってきましたが、しばらくの間はボディの撥水力が復活してくれるのではないかと思います。

最後までお読みくださりありがとうございます。


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