先日、新型ジムニーとシエラのほぼすべてを対象としたリコールが発表されました。私のところにも『重要なお知らせ』ということで郵便が届きました。
(1)不具合の内容
運転席および助手席のドアからボディ側につながるジャバラカバー内の電気配線(ワイヤハーネス)の設計に不具合があり、ドアの開閉を繰り返すことにより、配線が早期に断線し、サイドエアバッグやカーテンエアバッグおよびドアミラーのウインカー等が動作しなくなるおそれがあります。
(2)修理の内容
運転席および助手席のドアからボディ側につながるジャバラカバー内の電気配線(ワイヤハーネス)を対策品に交換します。
ちょうど来週にメンテナンスパックの2年点検を予約しているので、そこでまとめてやってもらおうと思っています。でもちょっと気になるのが、引用した不具合の内容にパワーウインドウやリクエストスイッチへの言及がないことです。まあ、”等”の中に含まれていますとか霞が関文学みたいなことも言えなくもないですが、なんとなく釈然としないですね。
自動車メーカーってこのリコールのリスクがかなりの負担になってそうですよね。大規模なリコールが発表されるたびに、他人事ながら何かと費用や手間ひまがかかって大変だろうなと思います。かつてはリコール隠しなんて事件もありましたが、そうしたくなる動機もわからないではないです。
最後までお読みくださりありがとうございます。
人気ブログランキング